学習まんが
活字が好きな人と苦手な人とっていますよね。
わたしはどちらかというと苦手な人ですw
読めなくはないんですが、読んでいると文章の中身に没頭するまでに疲れてしまって、集中力を無くしてしまうことの方が多いです。。
( ̄▽ ̄;)
学校の授業がなかなかに億劫だったのは、そうした活字への苦手意識が大いに関係してましたw
とりわけ苦手だったのは「活字から新しい知識を学ぶこと」。
なので、日本史や世界史が大の苦手科目になってましたねw
知っている知識や内容で書かれた本であれば読み進められるのですが、専門書や学んでいない分野の本だとどうにも活字アレルギーになりがちで(^_^;)
そんななかで、いいなと思うのが「学習まんが」でございまして。
漫画だとイラスト画像などが学習を手伝ってくれて、活字オンリーの本よりも知識の定着に役立ってくれます。
例えば歴史上の人物のことにしても、写真と文章での説明になる教科書等よりも、動きのあるイラストでイメージが湧くように説明される漫画の方がわかりやすいし記憶に残ります。
それに親近感も湧きますし。
知識に対しての親近感。
そうした距離の近さが、学習効率と関係があるのかもなと思ってみたりです
( ̄▽ ̄)
もちろん漫画よりも活字の方が記憶に残りやすい人もいらっしゃると思います。
ただ、わたしは幼少期からまんがを読み漁る機会が多かったので、絵から学ぶことに親しみが強いということなのかなと。
幼少期の情操教育の1つに絵本の読み聞かせがあるように、字よりも先に絵に触れるから、親しみやすいのかなと考えたりもします。
万人に当てはまる学習方法だとは思いませんが、マンガ好きな人にとっては勉強も漫画でできるのであれば、それに越したことはないのかなと思います。
苦手分野ほど、もしかすると。
いまって学習漫画がたくさんあって、「日本の歴史」とか「世界の歴史」とかもありますし、歴史上の偉人に特化した世界の伝記といったものあります。
歴史のみならず、科学系でもありますよね。
あちらもイラストや画像があることで、こうしたらこうなるといった結果がイメージしやすくて学習の助けになっていると思います。
ドラえもんやコナンなどの有名人気キャラクターが、わかりやすく解説してくれるようなスタイルの漫画もありますし。
小さい頃から、それこそ小学校の低学年のときからでも、活字アレルギーがなく楽しく学んでいけるような工夫が凝らされた学習漫画がたくさんあります。
集英社・小学館といった大手が出版しているので「ジャンプの会社が出してる本なんだよ」とか「コロコロコミックの会社が出してる本だよ」と子どもに言ってあげられたら、もしかしたら食いつきもいいのかもしれませんw
とはいえあらゆるジャンルのことがマンガ化できるかというと、それもなかなか難しいと思いますので、活字への親しみも増やせておいたほうがいいには違いないと思いますけどw
ただ、間違いなくわたしにとって言えるのは、わたしの小さい頃に手元にこれらの学習漫画がもっとたくさん欲しかったなぁと
(T ^ T)
今でこそ活字もそこそこ読めるようになりましたが、10代のころはホント活字アレルギーだったのでw
教科書の見開き2ページで眠くなってしまうレベルでしたから。
専門書だったら今も眠くなっちゃういますがw
そんなこんなで学習まんがによる学習、おすすめであります
( ̄▽ ̄)
自分の子にそうやって学べる環境を用意しておきたいですね。
全然そのような予定も見通しもありませんがw