麦茶とルイボスティーの共通点と違い。健康効果をざっくり比較。

2023年5月3日

まぁ結論、好きなの飲んでくださいってなってきますがw

麦茶とルイボスティーはどちらもカフェインフリーであり、健康に良い飲み物として知られてますよね。
なので、それぞれの効果の共通点と違いをざっくり説明してみます。
なおわたし個人的にはルイボスティーを愛飲しております
(￣▽￣)

【共通点】
抗酸化作用: 麦茶とルイボスティーは、どちらにもポリフェノールやフラバノイドを含んでいて、抗酸化作用があります。
これにより細胞を酸化から守り、健康を維持する効果が期待されています。

【違い】
・水分補給・解毒作用:
麦茶には利尿作用があり、体内の余分な水分や老廃物を排出し、デトックス効果が期待されます。
一方でルイボスティーにはこの効果はあまり見られないそうです。
・熱中症予防:
麦茶は体を冷やす働きがあるので、暑い日の熱中症予防に役立ちます。
ルイボスティーにこの効果は特にはないとのこと。
・消化促進作用:
麦茶には食欲を増進させる効果があり、消化を助ける働きがあります。
ルイボスティーにはこの効果は見られません。
・アレルギー症状緩和:
ルイボスティーには抗ヒスタミン作用があり、アレルギー症状を緩和する効果が期待されているそうな。
麦茶にはこの効果はないのだそう。
・美肌効果:
ルイボスティーにはビタミンCや亜鉛などの栄養素が含まれており、美肌効果が期待できます。
麦茶だとこの効果はそれほど強くはありません。
・ストレス軽減:
ルイボスティーにはストレスを軽減する効果があり、リラックス効果が期待されます。
麦茶にはこの効果は特に見られません。

これらの違いから、飲む相手の状態によってどちらがより推奨されるかが変わってきますね。
暑い日や食後には、体を冷やし消化を促進する麦茶がおすすめかもしれません。
麦茶に夏のイメージがあるのはそういうことなのかもw
一方でアレルギー症状がある場合やリラックスを求めている場合ですと、ルイボスティーが良い選択になりそうですね。

どちらも健康に良い飲み物ですし、特筆するほどの差はありませんね。
好みや目的に応じて麦茶とルイボスティーを交互に飲むことで、それぞれの効果を狙うのもアリかと。
飲み物の味や風味も違うので、飽きずに続けられるのもいいですね。

最終的に個人の好みや体調・目的に応じて、麦茶とルイボスティーのどっちにするのか決めるのが良いでしょう。
どちらにせよ健康に良い飲み物なので、やっぱ好きな方を選んで、気分で変えたりの飲み分けかたで問題はないかと！

ルイボス麦茶なんてふうに混ぜてしまうのもアリかもしれません笑