ぼんやりだったコスモス知識を改めて調べ直してみた
コスモスについて「秋になると見ごろな紫チックな花だよな〜」「秋の桜って書くんだよな〜」くらいしかわかってなかったので、調べてみましたw
コスモスの特徴
- 学名: Cosmos
- 科: キク科
- 属: コスモス属
コスモスはキク科コスモス属の総称で、種としてのオオハルシャギクやアキザクラ(秋桜)とも呼ばれます。
一年生の草本で、茎の高さは2 – 3m、よく枝を出してます。
葉は細かく裂ける特徴が。
花は6 – 10cmで、周囲は白から淡紅色、あるいは濃紅色。
開花期は秋で、短日植物の代表としても知られています。
だから、秋シーズンでよく名前を耳にするわけなんですね^^
コスモスの魅力
コスモスは秋に桃色、白、赤などの花を咲かせます。
花は本来一重咲きですが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されているのだそう。
本来は短日植物ですが、6月から咲く早生品種も存在するんだとか。
コスモスの分布
コスモスは熱帯アメリカが原産で、1789年にメキシコからスペインのマドリード王立植物園に送られました。
日本には1879年に渡来し、美術学校の教師ラグザーがイタリアから持ち込んだものとされています。
しれっと、実は外来種なんですね( ̄▽ ̄)
利用
コスモスは観賞用に栽培されることが多いそう。
日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく育つのだとか。
河原やスキー場などに植えられたコスモスの花畑は、観光資源として活用されています。
また、食用品種(食用コスモス)も存在します。
食べられるんかいと!
コスモスの語源
「コスモス」はギリシャ語の「宇宙」や「秩序」を意味します。
メキシコにいたスペイン出身の聖職者が中南米原産のコスモスを見て、花びらが整然とバランスよく並んでいることから、ギリシャ語の「調和」と名付けました。
なお、花言葉は「調和」「謙虚」「乙女の純真」。
以上が、コスモスの生態と魅力に関する情報です。
めちゃくちゃに素敵なお花さんではないですか!
そら秋の風物詩として、多くの人々に愛されているのも納得というものです。
美しさと独特の魅力、これから堪能していきたいですね♪
自作で育てやすいというのも最高ですね
( ´ ▽ ` )